山城踏査日記Ⅳ

中世、近世を問わず全国のお城を訪ねています。神社仏閣、鉄道も好きです。

岐阜城 その4

岐阜城の続きです。

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天守の入り口です。

織田信長木瓜斎藤道三の二頭立浪の紋です。

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天守は三重ですが、内部は4階です。

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天守から長良川です。

上流域です。

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同じく下流です。

織田信長もこの景色を見たでしょうね。

壮観です。

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天守から見た台所です。

今は気象庁の施設が建っています。

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関ヶ原合戦図屏風の岐阜城です。

天守は五重に描かれています。

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岐阜城天守の絵です。

三重の天守です。

山頂に多くの建物があったことがわかります。

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初代の岐阜城再建天守です。

f:id:nejimakidori21:20200409233148j:plain層塔型の天守です。

明治43年に木造で建てられたもので、日本ではかなり早い時期の建設でした。

屋根はトタンで安普請でした。

この時に天守台の石垣を一回り小さく積み直してしまいました。

もったいないことをしました。

昭和18年に失火により焼失して取り壊されました。

(続く)