吉田城 その2
少し空きましたが、吉田城の続きです。
着到櫓跡です。
小さな石碑が建てられています。
吉田城にはこの手の小さな石碑が多く建てられています。
着到櫓の櫓台です。
石垣は後世のものです。
川毛口門跡です。
両サイドの土塁が残っています。
川毛口門跡の石碑です。
太鼓櫓跡です。
石碑のみです。
吉田城は廃藩置県後には軍隊の駐屯地となりました。
その頃の絵図です。
城内の三の丸まで軍の施設が建てられていました。
豊橋公園の門です。
かつては軍隊の営門でした。
明治31年に建てられました。
現在残るものは昭和10年に建て直されました。
本来の土塁を崩して新しく石垣が積まれています。
営門近くに残る哨舎です。
この中に番兵がいて監視していました。
哨舎が残るのは珍しいです。
弾薬庫です。
コンクリート製です。
床下は湿気を防ぐために換気が配慮されていて、屋根は爆発しても爆風が抜けるように簡易に作られています。
これらは戦争遺跡として大切に保存されています。
豊橋市のマンホールです。
中心は豊橋市の市章がデザインされています。