シンポジウム「上杉の城館〜大庭城を外から見る〜」Fプレイス労働会館
シンポジウム「上杉の城館〜大庭城を外から見る〜」
日時 2010年2月1日(土)10時~
場所 Fプレイス労働会館(神奈川県藤沢市本町)
定員 280名(予約不要)
参加費 無料
内容
【講演者紹介】
望月保宏氏(静岡県古城研究会)
伊藤一美氏(藤沢市文化財保護委員)
村上伸二氏(嵐山町教育委員会)
生田周治氏(調布市郷土博物館)
佐藤健二氏(厚木市教育委員会)
大庭城は市内で唯一現存している城跡であり、その歴史的価値は藤沢市に留まらず、神奈川県の戦国時代を考える上でとても重要な遺跡です。
大庭城に関連するイベントはこれまで複数回行っておりますが、これまでのイベントは大庭城のみにスポットを当てたものであり、その時代背景やその他の城館との比較を十分に行ってきたものではありませんでした。
今年度のシンポジウムでは、より視点を広げ、大庭城と深い関係がある扇谷上杉氏と山内上杉氏の城館を中心に、市民の方々に大庭城が築かれた時代背景と両上杉氏の城館についてより深く知っていただくため、歴史学の第一線で活躍されている研究者の方々による講演等を行います。
ぜひお誘いあわせの上お越しください。
問合わせ
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎8階
電話番号:0466-27-0101(直通)
中世城館跡総合調査事業シンポジウム 「戦国末期の城と攻防~天正年間の岡山~」
中世城館跡総合調査事業シンポジウム 「戦国末期の城と攻防~天正年間の岡山~」
日時 2020年3月7日(土)午後1時~4時30分
定員 250名(申込先着順)
内容
趣旨説明
「岡山県中世城館跡総合調査のあらましと意義」 岡山大学名誉教授 稲田 孝司 氏
第1部基調講演
第2部報告 「調査成果から見た戦国末期の岡山の城」
報告1「八浜合戦と城~常山城・麦飯山城・両児山城~」 澤山孝之氏
報告2「備中高松城水攻めと城~境目七城と陣城~」 和田剛氏
報告3「岩屋城の戦いと城~岩屋城と陣城群~」 小林利晴 氏
第3部 パネルディスカッション 「岡山の城の構造と戦略~天正年間を中心にして~」
問合せ
TEL 086-293-3211
郡上八幡城 その3
郡上八幡城の続きです。
天守です。
4重4階です。
4重の天守は珍しいです。
岐阜県で4重の天守と言えば大垣城ですが、実は大垣城の天守を模して作られました。
天守の入り口は付櫓から入ります。
当時もそうだったかはわかりません。
石垣の積み方が異なるので天守建設に際して付け足されたかもしれません。
天守の内部です。
実は木造による再建です。
昭和8年に建てられています。
木造による再建された天守では日本最古です。
岐阜城は後に壊されました。
最上階です。
格天井です。
木造ですが、内部は吹き抜けが多くて天守らしくありません。
城内に展示されている模型です。
山麓に居館がありました。
天守と隅櫓です。
なかなかの雄姿です。
昭和8年に天守だけではなく、土塀や櫓を2基も建設したことは驚嘆すべきです。
隅櫓です。
比較的小さな櫓です。
現在は駐車場になっている大堀切です。
(終わり
)