高島城 その3
高島城の続きです。
高島城の絵図です。
高島城は築城当初は諏訪湖に突き出して築かれていましたが、江戸時代に次第に湖が埋め立てられて湖城ではなくなりました。
本丸の堀は半分しか巡らされていません。
天守の内部です。
天守は古写真をもとに昭和45年に復元されました。
鉄筋コンクリート造りです。
天守から見た本丸堀です。
表門は出桝形になっています。
堀は氷が張り白くなっています。
小天守跡です。
高島城は現在は大天守だけの単独天守ですが、かつては小天守がありました。
小天守の石垣は狭く、どのような天守が建てられていたのか不明です。
天守です。
独立式望楼型3重5階です。
他の天守と比較しても独特な形です。
屋根は瓦ではなく銅板が葺かれています。
天守の西は堀がありませんが、江戸初期は琵琶湖でした。
次第に堀が埋められて江戸時代には堀がありませんでした。
小天守台です。
石垣の石は丸石です。
本丸の西側の土塁です。
堀は埋められていました。
土塁と天守です。
石垣は公園化により改変されています。
諏訪市のマンホールです。
(続く)