篠山城 その3
篠山城の続きです。
本丸の虎口を抜けるとすぐに御殿の玄関です。
これはほんものの玄関ではなく、仮の物です。
玄関付近から見た御殿。
平重門があります。
大書院の平面図です。
大書院の古写真です。
虎口には門もありました。
明治維新後も大書院だけは残りましたが、昭和19年に失火により焼失してしまいました。
残念です。
大書院の内部です。
虎の間です。
本来は虎の絵が襖などに描かれていましたが、資料が残らないのでなにも書かれていません。
ある意味良心的な復元です。
甲冑が並んでいます。
廊下です。
大広間の上段の間です。
雰囲気を出すために床の間に松が描かれています。
武者隠しにも描かれていますが、資料はないので想像です。
上段の間の天井です。
格式のある折り上げ格天井です。
次の間です。
天井は格天井ですが、折り上げではありません。
孔雀の間です。
(続く)