山城踏査日記Ⅳ

中世、近世を問わず全国のお城を訪ねています。神社仏閣、鉄道も好きです。

岸和田城 その5

岸和田城の続きです。

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本丸の隅櫓と天守です。

模擬復元ですが、見慣れてくると様になってきています。

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石垣の下には犬走りです。

防御的なためとも言われますが、地盤が弱いためと思われます。

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二ノ丸です。

石垣が埋め殺されています。

かつては櫓台があったようです。

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二の丸から本丸を見た図です。

石垣の積み方に差が見えます。

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同じく少し引いた図。

手前の石垣の算木積みがきれい。

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二の丸の石垣。

下に比較して上の石垣は石が小さくて積み方も雑。

後世に積み直されたようです。

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二の丸の石垣。

下はきれいな算木積みですが、上は石も小さくて雑になっています。

櫓台だったようですが、これでは櫓は建ちません。

積み方は扇の勾配にはなっています。

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城下に残る土塀。

武家屋敷でしょうか。

(終わり)