山城踏査日記Ⅳ

中世、近世を問わず全国のお城を訪ねています。神社仏閣、鉄道も好きです。

田丸城@三重県度会郡玉城町

田丸城は三重県度会郡玉城町田丸にあった近世城郭です。

現在の形になったのは織田信雄(織田信長の息子)が天正3年に入ってからです。

信雄は石垣を築き、三重の天守を築きました。

江戸時代には紀州藩の所領となり、家老の久野氏が入りました。

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城跡の入り口です。

石垣がすばらしいです。

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堀跡です。

石垣が水堀に映えます。

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本丸に向かう門です。

正面は天守台です。

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本丸に向かいます。

天守に何やら見えます。

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本丸石垣です。

隅石は算木を指向しますが、完全に算木になっていません。

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本丸の虎口です。

向こうの石垣がはみ出しています。

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天守台です。

中に天守みたいなものが建てられています。

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天守台の穴蔵の中に仮設の天守が建てられています。

イルミネーション用です。

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天守台の穴蔵です。