山城踏査日記Ⅳ

中世、近世を問わず全国のお城を訪ねています。神社仏閣、鉄道も好きです。

西尾城講演会と二之丸丑寅櫓見学会

日時 2020年10月3日(土)午後3時~
場所 中央ふれあいセンター(西尾市錦城町162-14)
内容 「西尾城の基礎知識―知らないと〇〇ちゃんに叱られる」浅岡優氏(西尾市教育委員会文化財課)
講演会の後に二之丸丑寅櫓の初めての見学会を行います。
参加費 無料
定員 40名(往復はがきでの申込が必要です)
申込
往復はがきで住所・氏名・電話番号を記入の上9月16日(消印有効)まで、〒445-0847愛知県西尾市亀沢町480 西尾市文化財西尾城講演係
1通のはがきで1名まで、応募者多数の場合は抽選(西尾市在住者優先)となります。
新型コロナウイルスの影響により中止する可能性があります。
問合せ
西尾市文化財課 ℡0563-56-6660

 

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金沢城シンポジウム 近世前期の金沢城―利常・綱紀の城づくり

金沢城シンポジウム 近世前期の金沢城―利常・綱紀の城づくり

日時 2020年10月24日(土)

場所 石川県文教会館(石川県金沢市尾山町)

参加費 無料(要申込)

内容

「利常・綱紀の城づくり」石野友康氏(金沢城調査研究所)

「二の丸造成と庭園造り」滝川重徳氏(金沢城調査研究所)

寛永・寛文期の石垣普請」富田和気夫氏(金沢城調査研究所)

「近世城郭の御殿建築」麓和善氏(名古屋工業大学

パネルディスカッション

「近世前期の金沢城―利常・綱紀の城づくり」

コーディネーター

木越隆三氏(金沢城調査研究所)

問合せ・申込

金沢城調査研究所

石川県金沢市尾山町10-5

℡076-223-9696

篠山城 その3

篠山城の続きです。

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本丸の虎口を抜けるとすぐに御殿の玄関です。

これはほんものの玄関ではなく、仮の物です。

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玄関付近から見た御殿。

平重門があります。

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大書院の平面図です。

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大書院の古写真です。

虎口には門もありました。

明治維新後も大書院だけは残りましたが、昭和19年に失火により焼失してしまいました。

残念です。

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大書院の内部です。

虎の間です。

本来は虎の絵が襖などに描かれていましたが、資料が残らないのでなにも書かれていません。

ある意味良心的な復元です。

甲冑が並んでいます。

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廊下です。

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大広間の上段の間です。

雰囲気を出すために床の間に松が描かれています。

武者隠しにも描かれていますが、資料はないので想像です。

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上段の間の天井です。

格式のある折り上げ格天井です。

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次の間です。

天井は格天井ですが、折り上げではありません。

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孔雀の間です。

(続く)



 

企画展「八木城と内藤氏―戦国騒乱の丹波」

企画展「八木城と内藤氏―戦国騒乱の丹波

期間 2020年10月24日(土)~12月6日(日)

場所 南丹市立文化博物館(南丹市園部町小桜町63)

℡0771-65-0081

記念講演会「浜松城と家康の城」

  • 日時:10月18日(日曜日)開場:午後1時30分 開演:午後2時(終演予定:午後4時)
  • 会場:クリエート浜松2階ホール(浜松市中区早馬町2-1)
  • 講師:千田嘉博先生(城郭考古学者/奈良大学教授)
  • 定員:80名(要申込・応募多数の場合は抽選となります)
  • 応募方法:往復はがき1通で1名様の申込みができます。
    往信裏面に住所・氏名・年齢・電話番号を、返信表面に郵便番号・住所・氏名を明記の上、【〒432-8018 浜松市中区蜆塚四丁目22-1 浜松市博物館 特別展記念講演会担当】へ。
    ※消えるボールペンでの記載は消える可能性があるため、ご使用にならないでください。
  • 申込締切:令和2年10月2日(金曜日)必着